同盟福音基督教会 笠松キリスト教会                   202311月配信

 岐阜とキリスト教 A 信長・信忠の遺児たちによるキリスト教保護  
  

本能寺の変で信長・信忠親子が打たれた後も、信長の遺児たちによってキリスト教の教えは引き継がれていった。
信長の三男信孝は信仰心が厚く、家臣を説得してキリシタンに改宗させたり、
宣教師からもらったロザリオを普段から携帯していたといわれている。
一説には洗礼を受けたという説もあるが、本能寺の変後の混乱などのため洗礼を受けずに他界したという説もあり、
真偽のほどはわからない。また、信長の六男信秀(信長の父と同名)は豊臣秀吉に仕えたが、
大阪の修道院に赴きキリシタンの教義を学んで改宗をした。

信長の孫にあたる秀信(信忠の長男)は幼名を三法師といい、本能寺の変後の清須会議で織田家の後継者に選ばれた。
1595(文禄4)年、弟の秀則と共に岐阜で宣教師オルガンティノより洗礼を受け、城下には教会、病院、孤児院が建てられ
、領内には多くのキリシタンが生まれた。
秀吉が死去すると、キリシタンであることから宣教師たちから天下人となることを期待されたとのことである。

 (続く)
                     
   
 
   
   
   
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