参照箇所 ※ 口語訳聖書

<使徒の働き7章51-60節>
7:51ああ、強情で、心にも耳にも割礼のない人たちよ。あなたがたは、いつも聖霊に逆らっている。
それは、あなたがたの先祖たちと同じである。
7:52
いったい、あなたがたの先祖が迫害しなかった預言者が、ひとりでもいたか。
彼らは正しいかたの来ることを予告した人たちを殺し、今やあなたがたは、その正しいかたを裏切る者、また殺す者となった。
7:53あなたがたは、御使たちによって伝えられた律法を受けたのに、それを守ることをしなかった」。
7:54人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。
7:55しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。
7:56そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。
7:57
人々は大声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけて、いっせいに殺到し、
7:58
彼を市外に引き出して、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の上着を脱いで、サウロという若者の足もとに置いた。
7:59
こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。
7:60
そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言って、彼は眠りについた。

http://bible.salterrae.net/kougo/html/

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